れっかの、あるあるブログ

~いろんなことあるけど、前を向くのをやめないでね~

れっかの、あるあるブログ

大好きな歌手leccaの名前をあやかり、遅まきながら64歳のデビューでございます。

 

皆さんのお母さんとかおばあちゃんの感覚で、読んだり笑ったりして頂けたらとても嬉しいです。

 

 

例えばです。

 

私は一人暮らしですので、当然この1LDKに住んでいるのは、世界で私一人です。

 

先日の10年に一度の寒波の日、仕事を終えて強風で雪が吹雪く中、「このバス停」で、まだかまだかとバスを待ちわびているのは、

 

世界で私一人だけ、

 

とかこんな感じで皆さんにもあるある!っていろんな場面に遭遇しませんか?

 

 

「何で私が?」

 

「何でそれがうちの家族なの?」

 

「何でそれが私の子供なの?」

 

 

何も暗いブログ、湿っぽいブログはさらさら目指していませんし、

 

とは言え、

 

20年程前、周りが見えなくなる程茫然自失になったこともありましたが、

 

 

思い起こせば、その時その時、私だからやってこれたんだなあ、と

 

全然取り柄のない私ですが、

 

愛する子供のため、愛する夫、愛する私たちの会社、愛する家族のため、

 

そして自分のため

 

全力でよく頑張ってこれたなー

 

と思った時、

 

個人の力ではどうにもならない、自然災害が巻き起こした、

 

全てを失った多くの方々が

 

どんなに這い上がり、立ち上がり、尊厳を取り戻しに、

 

廃墟化した故郷と長きにわたり向き合ってきて今があるか。

 

 

それを思えば、雨風しのげる中での悩みです。

 

夫を、子供を、親を亡くしたわけではありません。

 

 

生きていることそのものが幸せです。

 

 

いろんな悩みやいじめやパワハラ、病気やけがや介護etc.…。

 

あなたが苦しんでいらっしゃることが、手に取るようにわかります。

 

何を知った風に、とお思いでしょうが。

 

経験済みのこと、山ほどあります。

 

 

 

私のお義母さんも言っていました。

 

「私が物書きやったら、自叙伝ができる位大変やった」と。

 

確かにお義母の激動の人生は自叙伝物ですが、

 

このセリフもあるあるで、他の人からも聞いたことがあるものです。

 

 

leccaは歌います。

 

苦しいとは言わないさ。

 

だってどこかで聞いたような  よくある話だ。

 

立ち上がれソルジャー

 

這い上がるんだ  無くさないんだ  この思いを。

 

見渡してみれば  誰もがもがいて進んでく。

 

立ち上がって尊厳取り戻しに行かないか、

 

すべてはこの自分次第。

 

もう終わりか  まだ終われない

 

お次はこちらの番だ!

 

立ち上がれ  向かうんだ  その先へ  思いをかみしめろ

 

明日を見つめろ

 

転んでも  笑うんだ。

 

 

まさに、そういう人生でしたが、

 

結局、私以外の人々もあった、あったの出来事ではなかったのではないかと思います。

 

 

何も自分だけじゃない。

 

そう、あなただけではありません。

 

 

私が、あんなだった、こんなだったと、

 

そんな体験話に共感していただいたり、ちょっとでも今あなたが悩んでいる事や、孤独感から説き放たれていただいたら、

 

そして、私のあるある人生、

 

どこかの誰かが重ね合わせて考えて頂くことを願います。

 

 

もちろん、ずっこけあるあるも多々ありました((笑)

 

れっかの、あるあるブログ、

 

どうぞ宜しくお願い致します。