れっかの、あるあるブログ

~いろんなことあるけど、前を向くのをやめないでね~

好きなことを打ち明けました。

妻子ある人との傷も癒えて

かなりの日々が経過し、

 

ある日の夜、

博美君の車の中で打ち明けました。

 

好きな人がいることを。

どうしたらいいかわからないと。

 

博美君は

言えよ!

言って相手に自分の気持ちわかってもらえ!

 

と、眉間にしわを寄せて

ガンガン応援してくれました。

「そうね。そうよね!頑張ってみる。ありがとう!」

 

と言って別れたものの、

 

バレンタインはまだまだ先だし、

相手と意気投合して付き合いが始まるとかでもなく、

 

未開発の中に飛び込むには

かなりの勇気が必要です。

 

私のことなんて

なーんとも思っていないかもしれない人に、

 

今のようにスマホやラインがない時代ですから、

何か作戦はないものかと

leccaの歌、「あなた」の心境でした・・・。

良かったら是非聴いてください!

 

youtu.be

私が好きになった人、は

銀行に私より3年遅れて入行した

1浪後の大卒です。

 

男性陣は入行前、自衛隊員と体力テストを行うのですが、

あまりの運動神経の良さに

自衛隊員にスカウトされたそうです。

 

顔はイケメンの博美君を見すぎていたので、

 

好きになると、顔はどうでもいいことに気づきました。

 

(そう言えば、

古傷の、妻子と別居中の人も

「テロマエロマエ」の

阿部寛が驚いた平たい顔族でした。)

 

そのくせ、

若い皆さんは知らないでしょうが、

私はジュリー(沢田研二)命だったので、

スターと現実にはこんなにも

ギャップがあるものです(笑)

 

話が寄り道しましたが、

食べ物で言うと、

唐揚げが嫌いな人はいないだろうとか

カレーが嫌いな人はいないだろうと

どちらも国民食ですが、

 

この人を嫌いになる人はいないだろう

唐揚げやカレーに匹敵するような

持ち味のある人です。

 

私は真剣に説明しているのですが

上手く伝わっているでしょうか?

 

その人は、ジャズが好きという

単純なところから、

ジャズの良さが全く分からない私は

音楽性の高い人だと勝手に思いつつ、

 

ついに、今だと言う

チャンスがやって参りました!

 

休憩が同じ時間に、

いつもよく行く

ご夫婦でされている食事処から、

コーヒーを一緒に飲みに行きました。

 

書く前から笑ってしまうほど、

千と千尋の神隠し

魔女のおばあさんそっくりの

ママさんの入れるコーヒーが絶妙に美味しいのです。

 

私はミルクを入れようとしましたが、

その人に、

何も入れずにブラックで飲むのが一番美味しいよ。

と言われ、

ミルクを入れずに飲んだものの

なんせこの状況です。

ブラックの美味しさなんてまるでわかりませんでした。

 

で、

「私もジャズに少し興味があるので、

あなたのジャズのレコード(当時のLP)を見せて欲しい。」

 

よく言えたぞ、私!

 

これだけ言えば、その人も

自分に関心があると察しますよね。

 

で、次の土曜日その人の家に行く約束ができました。