れっかの、あるあるブログ

~いろんなことあるけど、前を向くのをやめないでね~

わからない世界だけど、ありがとう!

ご存じの方もいるかもしれませんが

たまたま付けていたテレビで

不思議なことを話す女の子の話が

とても印象に残っています。

 

その子のママは1人目を流産されました。

私と同じです。

 

そしてめでたく生まれたその子が

その不思議なことをママに話す女の子なのですが、

ふーちゃんだったかな?

 

ふーちゃんがママに「ママのお腹に赤ちゃんがいるよ。」

と言いました。

 

後日、妊娠がわかりママはふーちゃんに言うと、

「だから言ったじゃん。」

 

ふーちゃんはどこも大人びた喋り方をするような子でもなく

年中さん位の自然なあどけない喋り方です。

 

しかも、「お腹の赤ちゃんは女の子だよ。」

「なんで女の子とわかるの?」とママが聞くと

 

「あのね。ふーちゃんとその子と天国にいたの。

それでね。その子と別々の滑り台でママのお腹に

行こうねーって滑ったんだけどね。

ふーちゃん、天国に忘れ物したの。

だからその滑り台は使えなくなったの。」

 

ママは子供の作り話だろうと思いながらも

「ふーちゃん、天国に何を取りに行ったの?」

 

「お菓子。お菓子を取りに戻ったの。

でも、その女の子よりふーちゃんが

早くママのお腹に入ったから、

今ママのお腹にいるのはその時の女の子なの。」

 

その後、お腹の子は女の子と判明。

それをふーちゃんに伝えると

「だからそう言ったじゃん。」

とふーちゃん。

 

いきなりのふーちゃんの一言一言と

ママとの会話がなぜ録音されていたのか、

そこが少々疑問ではありますが・・・。

 

それをふーちゃんママは、

自分のように流産した方々にお役に立てるものなら、

それと同時に誹謗中傷の的になりはしないかという

不安がよぎりながらもSNSに投稿したところ、

 

流産の経験のある方たちから

励まされましたとか安心しましたとか

次から次へとお礼の言葉を頂いたそうです。

 

私も1人目が流産で、この悲しみを

どこにぶつけたらいいのかわからない位

辛かったので、

 

ふーちゃんが天国にいた?ところから

まずえーっ、と何とも言えない思いなのですが、

 

うーんという思いなのですが、どこか救われたお話でした。