男の子やないんかー! 知らんがな。
実はお腹の子が娘とわかった時点で
主人とはちょっと葛藤がありました。
定期健診のエコーで
女の子とわかったことを伝えると、
主人の機嫌が一変し、
私にバカのスカタンとけなします。
お腹の子をはなから男の子と想定していたらしいのです。
そんな言われても、半分は自分のせいやんと思いながら
店でしょんぼりお母さんに話すと
お母さんは「私はどっちでも嬉しいよ。」
ほーら、さすがお母さん。
でも、商売人の跡継ぎという意味で
男の子を念願しているでのしょうか。
仕事が終わり、
今日は夕飯要らんと言って出ていきました。
いいよねー。
好き勝手に遊びに行けて。
でも今日は一緒にいても楽しくないから
ちょうど良かった。ふん!
数時間後、飲んで帰って来た主人が
「母ちゃん、ごめん。俺はもう大丈夫だ。
可愛い娘を産んでくれ。」
と、妊娠した途端に母ちゃん呼ばわりされて、
かあちゃんかい。
友人と飲みながら、夫婦喧嘩?したわけでもないけど
自分が悪かったと思ったのでしょう。
まー、わかれば宜しいと思い和解しました。
名前は康太郎にする。
自分の名前の一文字を取って+太郎を付ける=あるあるです。
しかもなぜか+太郎はかなりあるあるです。
残念ながら友人が先に
息子さんに康太郎と付けたので
別の名前を考えようとかぼそぼそ言いながら、
なんか楽しそうでしたが、
女の子と分かり、なにーっ!!となったのです。
知らんがな。
で、生まれて退院した途端、
子供見たさに私の実家に
こそっと来ていたわけです。
おー、パパになってきたやん。
でも主人が初めて娘を抱いた時は、
もう壊れ物を触るかのように
手はふんわりと、体はがちがちの
けったいな恰好でした。www