危機一髪で生まれた我が子でした!
流産後、半年ほどして大切な子を身ごもりました。
ただ、つわりがとてもひどく、
用心して仕事はつわりが収まるまで休ませてもらい、
安定期に入ると体調がガラリと変わり、
仕事中は問題なく仕事に励めました。
しかし、私は
仕事と家事を妊娠中にこなすには
向かない体力・体質のようで
店を閉めた後はもうしんどくて、
よく出前を注文をして、
主人は私優先で文句も言わず、ラーメンや炒飯、
皿うどん・餃子とかで食べ済ませるといった感じでした。
そして、こんな食生活があだとなりました。
10か月を迎える手前で、
お風呂から上がりゴロンと横になった時に、
破水
をしました。
主人は急いで私を車に乗せ、
病院に行きそのまま入院!
原因の一つは食事の塩分過多にありました。
つまりは、私ばかりが栄養を摂って
子供には栄養が届いていなかったのです。
健診時には何ら気になるような事を
先生から言われたことがなかったのに、
実はこの先生、一年目だった😨
私の妊娠中毒症に気づいてくれていなかった・・・。
入院してベテラン看護師さんや婦長までもが
交互に私のお腹を触っては、
小さい、小さいと言いまくります。
不安と比例するかのように破水はどんどんひどくなり、
急きょ帝王切開となりました。
破水により、お腹の異常を知らせたのが
不幸中の幸いでした。
お母さん、苦しいよと、
この時点で訴えることができた
賢い子だったに尽きます。
親になる私は、おなかの子を苦しめていた
阿呆です。
手術により、生まれるやいなや、
生を受けた我が子の顔を見ることもできず
早急に保育室に入り、管を取り付けられました。
体重が1872グラム、
へその緒が首に巻き付いていたそうで
子の顔は真っ青だったと手術後に婦長から知りました。
先生・看護師様達で迅速に対応して頂いたおかげの
危機一髪で助かった長女の誕生でした。