れっかの、あるあるブログ

~いろんなことあるけど、前を向くのをやめないでね~

「日本の毎日を変えた人」

主人がセブンイレブンに着目して

実現に至らなかったのは、タイミングです。

昨日のブログから約10年後の未来に

やっと地元に1号店ができました。

 

あの頃の願いが叶うわけがない、

タイミングがあまりにも合わなさすぎました。

 

律儀にセブンイレブンから主人に、

出店する報告の電話があったのが

印象に残っています。

 

ここからは今も私の尊敬する

コンビニの父、

鈴木敏文会長に思うことですが

 

この鈴木会長の長きに渡る

根気と粘りが各大手企業陣の

「NO」を「YES」に変えていき、

鈴木会長の目指す道に光が差していきます。

 

 

ゆくゆくはこの鈴木会長がいなければ

今の日本のコンビニ業界はなかったに

違いありません。

 

 

どう表現したら良いのでしょうか。

宇宙まで突き抜けんとするパワーと情熱を

この方から感じずにはいられません!

 

 

寝食を忘れ、日本でコンビニエンスストア一号店を

出店する劇的lな幕開けを実現します。

 

 

鈴木会長の発想と行動力は

流通業界の常識を打ち破り、

 

今まであり得なかった1ロット3個の発注で

バックヤードに置く商品が激減し、

経営者の資金の廻りも好循環になったのです。

 

それに続けと、ダイエー(ローソン)や

西武(ファミリーマート)が開発に乗りだします。

 

そしてなぜ、山崎製パンがコンビニを創ったか、

 

パンはヤマザキしか考えられないと

鈴木会長が山崎製パンにオファーします。

 

山崎製パン

もし鞍替えされた場合の

莫大な生産力を失うことを恐れ

コンビニ業界に乗り出したという説もあります。

 

もしそうなら、

世界の山パンをここまで動かしてしまった

ということです。

 

一時期、セブンイレブンがドーナツに力を入れ販売すると

右向け右で他のコンビニも陳列して、

 

セブンイレブンがコーヒーを

ホットとアイスを抽出して味わえる機械を導入し、

 

これが驚異的なヒット商品になり、

 

また他が真似してやりだすと、このように

先発商品はみんなセブンイレブンからなのです。

 

 

地元にやっと進出したセブンイレブンは、

実に間違いのない物件を適材適所に探しだし

着実に、確実に繁盛店にしていく、

それがセブンイレブンなのです。

 

但し、ロイヤリティーと言って、

売り上げの粗利から本部が頂きますという数字も

セブンイレブンがNo.1です。

 

それでも、更新年度が来るとセブンイレブンの看板に

変わったりする、店主にしろ集客が見込める

魅力のある店なのです。

 

今、コンビニエンスストアーという

便利な店で当たり前に買い物を楽しめる、

 

そんな日本の毎日を創った

鈴木会長は偉人です。

 

 

 

 

(補足として、コンビニの商材は栄養面に問題がある・無駄づかいと

意義を申す方もいるでしょうが、あくまでも経営手腕の素晴らしさに

敬意を表した自身の意見です。)