れっかの、あるあるブログ

~いろんなことあるけど、前を向くのをやめないでね~

ちゃーんと、セブンイレブンが。

何にでも言えることですが

オープンして売れるか売れないか、

こればかりはふたを開けないことにはわかりません。

 

私がマネージャーとして展開していく店舗は、

オープンの日の熱気はどこに行ったのか

・・・閑古鳥が鳴くほど暇でした。

 

何がいけない訳ではなく、

コンビニって何?

 

と、得体の知れない店に

ここ界隈の人たちには見えていたようです。

 

ファミリーマートの開発部の方が

毎週一度来て改善策の検討で

私と話し合いますが、

 

最初はこんなものです、

と定着するにはある程度の時間がかかるとの説明に、

 

確かに、あの店はこの店はと

客観的に動向を追っていた自分が

 

今は自身が任された店の動向に

一喜一憂する立場になっていました。

 

 

が、この県道沿いは割と交通量があるので

利用頻度が少しずつ増えていきます。

 

それはやはり、酒・たばこは勿論、

飲料・パンを仕事中にササっと買う方の、

あ、これも買っていこうのついで買いとかの、

単価こそ低いけれどその数の力が

顕著に売り上げを伸ばしていきます。

 

薄利多売ですが、たばこの力は絶大でした。

要するに、雪が降ろうが台風だろうが

たばこが必要な方はお越しになる、

そういう商品なのです。

 

だんだんと認知度が上がり、

お客様の要望に応えていけるよう

発注していきます。

 

日配品・飲料・菓子・パン・日用品など

全部を私一人で発注するのは困難です。

 

店長やアルバイトの女性や大学生にも

任せました。

 

そうすることで責任感も芽生え、

自分が発注をした商品が入荷・陳列をする、

そうやって次の発注を考える

慎重さを持ってしてくれます。

 

私は任せた以上、一任するタイプなので、

一緒に考えることはありましたが

今でいうダメ出しはせず、

信頼がその人の忠誠心になってくれればと

一切ごにょごにょ言うことはありませんでした。

 

たとえ、発注を任されても

時間給が増えるわけでもないのに

発注を任されたポジションを

みんながそれぞれの感覚で精一杯貢献してくれる、

実にありがたいメンバーです。

 

店長に限っては、これと言って褒められるものはなく

みんなも店長をスルーして

私をリーダーとみなして、

時には厳しい言い方をしても

そこはもう冗談を言い合える中になっているからこそです。

 

国道沿いで頑張る主人の

デイリーヤマザキも好調で、

あー、そうです。この頃はバブル時代でした。

目茶苦茶繫盛して、

いちご大福が一時期九州で一番売れた記録を出しました(笑)

 

国道沿いで交通量が激しく、

登り口にあるので

理想としては降り口の方が良いそうです。

 

(何を言わんとしているかというと、

ちゃーんと降り口にセブンイレブン

出店するという20年先の未来がやって来るのでした。)