れっかの、あるあるブログ

~いろんなことあるけど、前を向くのをやめないでね~

渡りに舟が二隻も来ました。

二店舗目を私が担当するとは言っても

雑用があまりにも多いのは最初から分かっていたので、

面接時に店長を募集しました。

 

数名の中から、開発部や主人が推すのは

私にとっては全くありえへん人でした。

 

しょっぱなから

なんでなんで?なんでこの人??

という人が不本意ながら決定しました。

 

私がもっと押し切ればよかったのでしょうが

みーんなしてこの人がいいと言うので、

 

逆に私が歩み寄る気持ちにならざるを得ないのだ

と、へーんな感じで決まってしまいました。

 

面接・採用共に初めての経験で

相当悩みながら決めていきました。

 

地元には大学がたった1校しかなく、

それでもバイクや車ですぐに来れる距離だったのと

 

大学を卒業しても、すぐさま就職しない

フリーターが現れたのもこのころでしょうか。

 

夜間は男の子が必要なので、

人員は確保できました。

 

酒・米・たばこの専売店のままでは、

ディスカウントショップの出現に加え、

生産性の低下や目減りの危機があった中

 

セブンイレブン以外の企業の開発部が

我々の所に訪ねて来たからこそ

今、忙しく商売ができていることを思えば

 

まさに渡りに舟でした。

とは言え、二隻も来て夫婦別々に

店を運営していくことになるなんて

全くの予想外で、

本当、人生とはわかりません。

 

ましてや、全くありえへん人を店長にして

舟を漕ぎだしたのでした。