頭金があるか無いかの違いにご用心。
引っ越したマンショはとても気に入っていました。
明るい光がそれぞれの部屋に差し込み、
それまでいたアパートは
リビングの窓が通路側のため
始終カーテンしたままで暗かったのと、
窓なのに開閉できない、
それが私のストレスのひとつにもなっていたのです。
ところが、２年経たないうちに
家賃を値上げするマンションの家主に
かんしゃくを起こした主人が家を建てようと言い出します。
その頃、両店舗の状態が良かったので
その勢いで
積水ハウスに依頼しました。
忙しさの中で
あれこれと希望する余裕がなく
大まかな要望に合わせて
約8割以上を積水ハウスに任せてしまい、
とは言え実にセンスの良い家ができて
大満足でした。
物件は、何と私が担当しているコンビニのすぐ傍です。
またもやここに戻って来てしまう訳ですが、
町自体は不便でありながらも、
昔、過疎地だー最悪だーと嘆いていた、
そして店とアパートの往復にストレスを感じて
バスで通うマンションに引っ越したのに、
仕事をしていくのを軸に
子供が学校から帰って来る顔を見れる事を考えれば、
戻って来て正解かもしれません。
但し、頭金がそれほど無かった為、
25年のローンを組むことは
頭金が十分にある上でないと痛い目に合うことを知りました。
ローンがいかに銀行が儲かるためにあるものか、
2人して元銀行員だったくせに、
無知でしたねー。
知っているか知らないかの差は、
いかに違うものかと。
順序が逆で、積水ハウスに
ローン25年ですと、完済までに総額これ位になります。
それでも宜しければ、
想像以上の素晴らしい家を造ります。
と、言って頂いたとしたら
家を建てるのは諦めていたでしょう。
勿論、例えばの話ですし、
満足させてなんぼですから、
私たちは全ういたしました。
アフターケアもしっかりして参ります。
あとは頑張って返済していってください。
という事です。
この頃からの未来からお伝えしているので
もう完済はしてしまいましたが、
家族のカタチが今はすっかり変わってしまった事を
これからも引き続きお伝えしていきます。
